顔と顔を合わせて
言葉を交わさなくても、同じ場所で太極拳を、同じ動きで行っていると、なぜか繫がっている暖かさが伝わります。
その上素晴らしい健康効果と、一日の活力のスタートアップになります。
前後は、他の太極拳などを行っているかも知れませんが、7時ジャストには、簡化24式太極拳をスタートします。
寝坊してしまったり、所用があるときには行わないときがあるかも知れませんが、ぜひ、とても簡単に覚えることが出来るテキストを入手して、公園で太極拳をおたのしみ下さい。
我が町をご紹介します。
私の実家は青葉区の若草台にあり、日本体育大学を卒業してから、横浜市体育協会の運営する野外活動施設のインストラクターとして働いていました。青葉区鉄町にある『くろがね青少年野外活動センター』では、「ペコちゃん」というニックネームで利用者のみなさんに仲良くしていただいていました。現在は結婚してここに住んでいます。
長男が生まれるまでは、毎朝、夫と一緒に近所のみたけ台公園で太極拳をしてから、祥泉院の観音様に会いに行くのが日課でした。家族全員で、この自然がたくさん残っている素晴らしいふるさとで、ずっと暮らしていこうねと話しています。
現在は、夫婦共々、地域で太極拳の教室を開催しています。
みたけ台公園は、縄文時代末期の集落跡が見つかった場所で鶴見川河畔を見下ろす台地にあります。
公園から坂を下ると、田んぼや畑が少し広がり、ものの5分ほどで鶴見川の河畔になります。
●所在地横浜市 青葉区 みたけ台 42番地 ●営業時間 入園自由/通年 ●駐車場 無
北東側の林の中から、鶴見川河畔を見下ろす | 展望所から鶴見川河畔を見る | 鶴見川河畔の河川敷に広がる田園風景 |
公園の林の中には竹林があります。春先には筍がいっぱい顔を出しています。 竹林は「みたけ台」由来です。 |
縄文早期・中期の竪穴住居跡や竪穴状の遺構、弥生後期から古墳時代前期初頭にかけての住居跡などが発掘されています。 |
公園の中央入口。西側にあります。 | 入り口側から見た公園 | 入り口から鶴見川河畔を見る。 |
西側入り口に立つ看板です。 | 右が男子、左が女子のトイレです。 | 水が使える水場です。飲み水もあります。 |
公園の西側、道路を挟んだ向かい側に、曹洞宗の寺院、祥泉院があります。夏祭りや節分、毎月の座禅会などが開催されています。
のぞかな境内にはきれいなお花や、木々が彩りを重ねています。
公園西側入り口の正面に見える祥泉院の入り口。 | 見事な銀杏の木があります。 | 広場北側から見た祥泉院 |
横浜上麻生道路に沿う鉄町の三叉路に、佐藤春夫「田園の憂鬱由縁の地」碑が立っています。谷本川越しに見えたみたけ台の丘陵が素晴らしいと称賛していて、今はみたけ台公園とくろがね野外活動センターくらいしかその面影を残していません。
野球ができるぐらいの砂地の円形広場です。(野球は危ないのでできません。)
丘の遊び場から見た広場 | 南側の水場付近の広場。 | 南側四阿の前の広場から見た南側四阿周辺 |
東側雑木林から見る広場 | 公園の西側入り口(中央入口)から見た広場。 | 北側から広場全体を見る。 |
南側入り口 | 入り口右側にある林間 | 入り口から階段を見る。 |
入り口から上る階段 | 階段中段踊り場 | 踊り場から右手には獣道。この先には小さな林間があります。 |
踊り場から広場につながる階段を見上げる。 | 階段中段踊り場から入り口を見下ろす。 | 広場に上がる階段。 |
南側四阿の横にある、木々に覆われた空間。 | 冬場は、こここら東に上る初日の出を拝みます。 | 左側には東側入り口へ下りる石階段があります。 |
南側の雑木林上段から南側入り口を見下ろします。前の茂みの中には獣道があります。 | 獣道を抜けるとちょっとした空間があります。 | 林間から上を見上げる。 |
東側入り口階段から見た空間 | 東側入り口から見た空間 | 南側入り口から見た空間 |
真ん中にテーブルがあり、向かい合って座れる場所です。 | 右横には南側入り口に下りる階段があります。 | 初日の出。四阿は工事中でした。 |
夏は木陰になり、すぐ横には木々に囲まれたスペースがあります。木漏れ日あふれる場所です。 | ここから公園の西側を見る。 | 秋の四阿のたたずまい |
広場から東側入り口へ下る階段 | 階段を下る。下に見えるのは踊り場 | 階段から上を見上げる。 |
階段から広場を見上げる | 踊り場から東側入り口まで | 東側入り口から踊り場を見る。 |
東側入り口と南側入り口の間にある林間 | 東側入り口 | 道路から見た東側入り口 |
誰も来ないような、とても静かな空間です。木々に囲まれ木漏れ日が神秘的です。 | 展望所から、東側雑木林中断に下りる階段 | ここから見た展望所 |
美しい竹林があります。 | 中心に立つ樹木 | ここから広場側を見る |
ここから東側雑木林の散策路にあがる坂 | 東側雑木林の散策路にあがる坂から見た全景 | 森のトンネルのような坂の途中から見える散策路 |
展望所に通ずる散策路。左側は丘の遊び場。右には竹林。 | 右側にある広場。右には竹林。 | 竹林 |
散策路から広場を見る。 | 散策路からの斜面林 | 北側から東側へ続く散策路 |
時計台や遊具のすぐ横にある四阿です。 | 靴を脱いで上がる板の間のある四阿です。 | 四阿から先には、丘の遊び場があります。この奥に歩いていくと展望台です。 |
北側入り口 | 斜面下から見た、北側入り口から広場に上る階段 | 北側入り口から見た、北側の斜面林。右上が公園の広場。 |
北側入り口を登り切ったところから入り口を見る。 | 北側散策路から見た、北側入り口から広場に上る階段 | 北側入り口から見た、北側散策路 |
北東側の林の中から、鶴見川河畔を見下ろす | 北側の斜面はとてもなだらかです。 | 短いですが、すばらしい散策路です。 |
北側散策路から、四阿と広場を見る | 展望所まで続く散策路です。 | 散策路から南側を見る |
ベンチと、広いベンチがあり、公園で一番大きい四阿です。 | 道路側にある樹木のそばにあります。 | ベンチのある小さな四阿。 |
広場から見たブランコ。奥は丘の遊び場と、東側雑木林。 | 複合遊具です。 | 東側四阿の裏にある砂場です。 |
北側に鉄棒があります。裏は散策路。 | バスケットゴール | バスケットゴール横の時計台 |
丘で遊びながら、奥の展望台まで道が続きます。右側には藤棚のようなものがあります。 | 遺跡を思わせる円墳をかたどった土盛り | 3脚のベンチがある休憩所。円になって座ることができます。 |
夏は木々の葉が生い茂っていて、よく見えませんが、とても神秘的な場所です。 | 丘の遊び場から見た展望所 | 展望所の全景 |
根がむき出しになっています。 | 樹木に美しい白い花が満開です。 | 木漏れ日あふれる景色。 |
小さな白い花 | 南側雑木林にある花 | たんぽぽ |
●雪の公園
西側入り口から早朝。 | 丘の遊び場 | 雪一面の広場 |
●みたけ台公園の夜明け前
公園の南西、祥泉院の交差点から祥泉院南西入り口を望む。 | 公園の西側の道路、右奥が公園入り口、左が祥泉院。奥で下り、鶴見川河川敷へ。 | 鶴見川河畔から公園の西側に上る坂。左がみたけ台公園。 |